バス乾燥機のお得な使い方~早く乾かすウラ技は?

バス乾燥機は、お天気や花粉状況に左右されずに洗濯物を屋内で干せて便利ですね。でも、光熱費が心配でそれほど使わない…なんて声も。バス乾燥機をしっかり活用するために役立つ、早く乾かすポイントを紹介しましょう。

 

■バスルーム内の水切りを念入りに

・浴槽のお湯を抜く
・壁の水滴をワイパーで拭う
・床もワイパーで水滴を流す
・浴室内の換気をする
入浴後に洗濯を干す場合が多く、バスルーム内の湿度が高くなったままバス乾燥機を使うと、乾燥時間が掛かります。
浴室内の水分をしっかり取り除いて、空気の入れ替えをし、バスルーム内の湿度を下げてから、洗濯物を干すのが◎。
水滴取りのワイパー(スクイジー)を使うと、壁や床などの大きな面積をキュッと一気に拭えて便利です。
入浴後に洗濯を干すなら、特に念入りに、ワイパーで水切りし、換気扇を回して空気の入れ替えを行いましょう。
いきなりバス乾燥機を使って乾燥を始めるよりも、早く乾かすことが出来ます。

 

■脱水時間は長め・空気の通る干し方で

脱水時間を長めにして、洗濯物の水分を減らしておくと乾燥時間が短縮できます。
シワが気になるものや厚手のものは、バスタオルに広げてくるくると巻いて脱水すると良いでしょう。
洗濯物を早く乾かすコツは、空気の通り道を意識して干すことです。
布の重なりが出来ない様に広げ、送風口の真下に厚地のもの、早く乾かしたいものをセットします。
ジーンズなどは、ピンチ付きの筒状に広げて干せる専用グッズを使うと良いでしょう。
針金ハンガーを使う場合は、下の直線部分をフック部分に近づけるように曲げて“へ”の字にし、ベルト通しに差し込み、ウエスト部分を広げる様にします。
ジーンズを裏返し、変形針金ハンガー2本をベルト通しに差し込んでフック部分を吊るすと乾きが早いです。
また、角型のピンチハンガーでは中央部分に丈の短いもの、乾きやすいものを持ってくるアーチ型に吊るす方法が、空気が通りやすくおすすめです。

 

■機種更新で乾燥時間短縮

干し方のウラ技、コツを紹介してきましたが、使う頻度が高く、乾燥させるパワーが高いバス乾燥機を探しているのなら、ヒートポンプやガスを使った乾燥機を検討しても良いでしょう。
ヒートポンプはPanasonicの公式サイトによると、6kgの洗濯物が150分、ガス式は、パロマのPBD-C33PTC1Jの取扱説明書によると、4kgの洗濯物が1時間40分~2時間が乾燥時間の目安になっています。
設置環境や、使い方でもそれぞれの家庭にあった機種が変わってきます。
無料見積もりで相談にのってくれる業者に問い合わせすると、より詳しい情報をつかむことができますね。

 

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