乾燥機で浴室乾燥ってどれくらいの電気代になる?

湿気がたまりやすく、カビに悩まされがちな浴室。使ったあと水切りしても、お掃除のたびにカビを発見して憂鬱になる場合も多いですね。浴室乾燥機があれば、カビ予防ができそうだけれど、気になるのが電気代。浴室乾燥機の電気代についてお話しましょう。

 

 

■水切りと浴室乾燥機で防カビ

カビは、皮脂や石鹸カスを養分にして、水分(湿度)と温度の条件がそろった場所で繁殖しやすくなります。
できれば、掃除用ワイパーなどで壁や床の水切りをし、浴室乾燥機を使って乾燥させて置くとカビが出にくくなり、掃除がラクになります。
皮脂や石鹸カスなどの汚れ、湿気を残さないことが決め手になります。
水で流して水切りするか、50度以上のお湯をかけて水切りし、換気するのがおすすめです。
いずれにしても、換気扇や乾燥機を使って湿度を下げることは、カビ予防に効果的です。

 

■気になる電気代はどれくらい?

乾燥機では温風で浴室内を温め、湿度の高い空気を換気して乾燥させてくれます。
換気扇だけで乾かすよりも、確実に乾燥させることができ、カビ予防にも有効です。
浴室乾燥機には…
① ガスなどの熱源機で作った温水の熱を使って温風を出す。
② 電気で熱を作り温風を出す。

 

■浴室乾燥機を検討中なら…

電気ヒーターで温風を作る機種は、設置に制約が少なく工事がラクですが、電気代が掛かる傾向があります。
光熱費を気にせず快適に使いたいなら、ガス式やヒートポンプ式の導入を検討するのが良いでしょう。
見積もり無料で相談にのってくれる専門業者に問い合わせして、自分のお風呂にあった浴室乾燥機を選ぶのが一番です。
現在使っている給湯器と同時入れ替えがベストなケースもありそうですし、新しい機器の情報も専門業者なら詳しく聞けるので、納得の乾燥機選びが出来るでしょう。

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