給湯器~水抜き栓の扱い方

冬季に留守にする場合など気をつけたいのがガス給湯器の凍結です。凍結防止の機能だけでは心もとない場合には、水抜きをしておいたほうが安心です。給湯器内の水抜きに欠かせない、水抜き栓の扱いを紹介しましょう。

■水抜き栓の場所はどこにある?

ガス給湯器の水抜き栓は、本体の下の方にありますが、カバーがついている場合には止めているネジを緩め、カバーを外します。
カバーを外すと、給湯器の本体からいくつか配管がでているのがわかります。
水抜き栓には、ストレーナーがついている『水の配管』の水抜き栓と、小さいネジの中央が空洞になったタイプの『お湯の配管』の水抜き栓があります。
機種やメーカーによって場所や、形が少し違いますから、わかりにくい場合には、取扱説明書と見比べてみましょう。
水抜き栓は、ストレーナーが仕込んである関係で、キッチンのガスの元栓でよく見かけるつまみのような形をしているもの、木の葉型のプレートがビス止めしてあるもの、ごつい樹脂製のつまみがついているものが多いです。
配管のでている給湯器の底や、壁に『水』や『湯』といった印がある場合もあります。
機種によってはお湯と水の水抜き栓が2つずつということもありますから、良く確かめましよう。

■水抜きの仕方・手順

① カバーがある場合は外して配管を露出させる。
② リモコン部の電源を切り、ガス栓、給水バルブを閉める。
③ 洗面台、浴室、キッチンの蛇口を開いて管内の圧を逃します。
④ 水抜き栓を回します。形によってはプライヤーを使ったほうが楽に回せます。水がジョロジョロと出てくるので、注意しましょう。
⑤ 順に4箇所の水抜き栓を緩めトントンと指で叩いて水が滴らなくなるまで待ち、水抜き栓をもとに戻します。
⑥ 浴槽のお湯をすべて抜いて、リモコンの電源をいれます。
⑦ 追い焚きスイッチをいれ浴槽の循環金具から水を排水させます。
※浴槽が高い位置の場合には、給湯器側の風呂往水抜き栓を開けて行います。
※給水バルブが近くにない場合には、水道メーター近くの止水栓を閉めて行います。

■給湯器を使い始める時

給湯器の水抜き栓、洗面所、お風呂、キッチンの水栓がきちんと閉まっている事を確認し、ゆっくりと給水バルブをひらき、洗面所、お風呂、キッチンのお湯側の水栓から水が出てくるのを確認します。
通水してから、ガスの元栓、リモコン電源スイッチをいれて、正常に作動するかチェックします。
給湯器の水抜きは、機種によって方法が違います。
冬期間の扱いが不安な場合には、無料点検してくれる業者に問い合わせてみると良いでしょう。

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