給湯器を交換するメリット

給湯器の音を大きく感じたり、ガス代を高いと感じたりしていませんか?給湯器の寿命は8年~10年と言われていますし、このくらい使い込むと劣化による故障が出てきてもおかしくありません。給湯器を交換するメリットについて考えてみましょう。

■ガス代・電気代が節約できる

新しい機種では熱効率が良くなっています。
カタログ上の数字では2%程度の違いだったとしても、実際の運転では、数%の差が出てきます。
季節による温度コントロールの精度、微妙な燃料の調整などが改良され、よりロス無く運転できるようになっているためです。
また、ガス給湯器でも古い機種は待機電力が大きく、6.55W。やや新しいもので3.89W、最新のエコジョーズ(熱効率最大のエコタイプ)では、0.9Wとなっています。
年間で600~1300円程度の差が出てきます。
スイッチをONにしているだけでこれだけの差が出るのですから、年間の使用では、数千円~1万円程のガス代・電気代の差になると考えられます。

■安全性に安心が持てる

給湯器を長年使っていると、運転音が大きい、温度にムラが出やすい、エラーがおこりやすいなど不満を感じやすくなってきます。
部品の劣化で性能が落ちてきますし、変形や摩耗で緩みやガタツキが出ることもあります。
運転できる間は使い続けるという考えもありますが、唸るような音が出る、温度ムラがあるということは安定したガスの燃焼ができていないことが予想されます。
スムーズな運転ができなくなってきているのですから、いつお湯が出なくなるかわからない、寿命のサインと考えたほうが良いでしょう。
給湯器には安全装置がついていて、ガス漏れのキケンがあった場合にはガスの供給をストップさせる設計になっていますが、いつ使えなくなるのか不安に思いながら使うよりも新しくしたほうが安心です。
また、気になる症状を放置しておけばキケンが伴いますから、様子を見るにしても点検は必要です。

■素早い対応の満足できる業者に相談

給湯器の調子が気になるけれど、なんとなくそのままになっているという場合、業者を呼ぶと自宅にいなければならないし、面倒なのでは?と感じてしまう人は多いものです。
けれども対応がスピーディーで、点検・見積もり無料、新しい給湯器への入れ替えもすぐにできるなら、問い合わせしてすっきりしたほうがよいでしょう。
特にガス給湯器の場合はプロの点検が必要ですし、入れ替え工事も資格をもった技術者が行う必要があります。
連絡して即日対応可能な信頼できる業者に連絡してみましょう。

 

 

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