エアコンからプシューって音が!どうしたら良い?

リモコン操作一つで部屋を快適温度に保ってくれるエアコンは、寒くなる季節に大活躍ですね。でも、暖房中にプシューって音がなってちょっと気になる…という経験をしたことはありませんか?一体何の音か不安になってしまいますね。エアコンのプシューという音についてお話しましょう。

■暖房時に霜取りが作動して鳴る音

エアコンでは室内と室外の温度差が大きい時に霜取りが必要になる場合があります。
寒冷地仕様では、霜取り機能がつけられていることもありますが、温暖な気候のエリアで使われている機種では、室内の暖房用に作った温風を霜取りに利用する仕組みが使われています。
プシューと音が鳴って運転をやめてしまう場合、霜取りに温風を利用しているところです。
異常があって音が鳴っているわけではありませんが、室内への暖房をいったん中止して、霜取りに専念している状態なので、ランプが点滅して知らせる機種もあります。
プシューと音がして、ランプが点滅しても、正常な運転状態なので心配することはありません。

■あまりに頻繁な感じがする場合

霜取りは時間で決まっているわけではなく、室外と室内の温度差が大きく、霜がつきやすい時には起こりやすくなるものです。
その日の環境によって左右されます。
しかし、あまりにも頻繁にプシューと鳴るのは気になりますし、余分なメニューをこなしているのなら燃費のことも気になります。
せっかく作った熱が霜取りのために使われるのですから、室内を温めるカロリー以上の熱量が必要になり、電気代がかさみそうです。
地域の特性にあった機種を選ぶことが大事です。
もし、気になるほどプシューと音が鳴るのであれば、何か異常が起きているのかもしれません。
機種がエリアにあっていない、センサーなどの異常で必要以上に霜取りが作動していると言ったことも考えられます。
点検を受けて必要に応じたメンテナンスを依頼しましょう。

■チョットした心配にも駆けつけてくれる業者

年式が古くなってきている、しょっちゅうプシューと音がして止まってしまうなど、気になることが増えてきたら、そろそろ取替のサインかもしれません。
はっきり故障だとわからないレベルで業者さんを依頼して良いのか迷うところです。
しかし、駆けつけ型の業者の中には、点検検査を無料としているところもあります。
エアコンの取り付けは、取り付け環境も含めての見積もりが必要なので、点検とあわせて入れ替えの相談もできると助かりますね。
取り付け技術に自信があり、見積もりや相談にものってくれる駆けつけ型サービスを提供している業者に問い合わせてみると良いでしょう。

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